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きらり

令和3年度 障害者雇用セミナーの開催

 令和3年11月26日(金)に、砺波市文化会館 多目的ホール にて、「障害者雇用セミナー」を開催しました。

 開催目的は、これから障害者を雇用する、または現在障害者を雇用している事業所に対し、実際に障害者を雇用している事業所の担当者が、該当事業所で障害者が職場定着するために取り組んだ様々な内容を紹介し、参加者に障害者雇用のノウハウを学んでいただく機会としました。

 発表していただいた方は、
「アキタ株式会社 富山第一営業所 所長代理 長友 孝憲 氏」と
「コマツNTC株式会社 総務部 総務課 主査 梅本 奈津子 氏」   です。
 
 参加人数は、予約と当日参加を含め、48名です。当日は、新型コロナウィルス感染対策のため、全員マスクでの参加をお願いし、かつ1脚の机に一人ずつ座っていただきました。

 参加者からのアンケートでは、「会社に損害のある問題が起きても、短時間勤務や雇用継続のために所属を見直したりして、障がい者の方に向き合われている点が素晴らしいと感じました。」、「一人一人の個性があり、対応も個別になるのだと思いますが、しっかりと個人を知って対応されたことが参考になりました。」、「障がい者の社員が働きやすくなるような工夫がされてよかった。」、「障害者を法定雇用率のためにと考えるのではなく、戦力として考えることは職場定着にも大きく影響するものだと感じた。」、「障がいのレベルに合わせていろいろと業務の切り出しを行えば戦力になることが参考になりました。」、「障害者の長所を生かし、苦手な部分を理解することで障害者の働きやすい環境を整えておられ、とても魅力のある企業だと思った。」などの感想をいただきました。

 今回は、北日本新聞社、および富山新聞社から取材を受け、それぞれ11月28日、11月29日の新聞に掲載していただきました。

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